十三夜に向かう梔子色の月

ふと窓を見上げたら、
月が顔を出してた。
*｡(☉ᵕ☉)✧*｡ｱﾗﾏ



満月じゃなかったけど、
そんなの関係なく、
やっぱり月ってきれいだなぁって、
. . . (。ﾟωﾟ) ﾊｯ!とした。

なんか、期待してなかったのに、
急に現れてくれたみたいで、
「おおっ！」
(*ﾟﾛﾟ(*ﾟﾛﾟ(*ﾟﾛﾟ)ｫｫｫｵｵ！
って声が出そうになったʬʬʬ
↑たぶん出てたꉂꉂ(ˊᗜˋ*)笑






富士山も空も、
ビルで見えにくくなった部屋から、
その月がビルだけがポツンと浮かんでる。
ほんと、ビルの隙間から♪

それがまた、
梔子色（くちなし色）っていうのかな、
黄色っぽくて、ほんのり優しい色合い。

その瞬間、なんだか…、
希望ってこういうものなのかもって、
思ったんだ。

最近ちょっと塞ぎこむ感じも多くて、
外に出るのもおっくうだったし、
なんとなく、空を見上げることも、
少なくなってたんだけど、
こうやって偶然出会った月は、
まるで「まだ大丈夫だよ」って言ってくれてるような気がした。




部屋の中にいると、
どうしても世界が狭く感じちゃう。
気づけば天井と壁ばっかり見てて、
目に入るのはパソコンの画面かスマホ。
それが日常になっちゃって、
空の広さとか、風の匂いとか、
そんなもの忘れがち。

でも、ふとした時に現れた月が、
そこにいるだけで、
心が少しだけ軽くなるのを感じたんだ。

この梔子色の月が、
どこかの街や、
誰かの家からも見えてるのかな、
なんて考えたりもした。

きっとみんなそれぞれの場所で、
いろんなことを思いながら、
同じ月を見てるんだろうな。
そう思うと、
孤独じゃない感じがして、
不思議と安心できた。

満月じゃなくても、
月はいつでもそこにあって、
見つけた人に、
そっと寄り添ってくれるんだと思う。
どんなに気分が沈んでても、
ふと見上げたら、
優しい梔子色の月がこっちを見てる。
そんな夜があるだけで、
まだまだ頑張れる気がするよね。

ウエキングに写真送ったら、
明日は“十三夜”だって教えてくれた。
優しい人間です。ほんと。
十五夜(中秋の名月)の後の月とも、
呼ばれてる月なんだね。
明日は見えるかな？

そんなスポーツの日。
…まだ慣れない…忘れがちʬʬʬ
！！“体育の日”時代人間！！
✧*｡٩(ˊᗜˋ*)و✧*｡

#高橋直純の秋2024
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