平成最後の日。

大晦日にも似たような、
とても厳かな気持ちでいます。

本当に感謝に感謝の、
とても有り難い平成の日々でした。


平成になる頃。
自分は自分が生きることに精一杯で、
元号には、ほとんど興味もないような時期でありました。

お祝いのムードは自粛され、
なかった平成への幕開け。
それに比べて、
今回は本当に感謝と期待とを胸に、
明るく迎えられることは、
なんだかとても特別なことに感じる。


こうして今まさに、
平成が終わる…という日を迎えると、
どう自分は平成を生きたのか、
と、振り返ってみたら、
真っ直ぐに、
直向きに、
ただただ、
自分の夢へ向かっていけた、
とても素晴らしい日々を過ごすことが出来たことは、
この上なく幸せで、
有り難い日々だったと、
大感謝の思いが溢れています。


CDラックには、
入りきらないほど、
発表した作品、
関わらせていただいた作品が、
並んでいます。

平成に変わる少し前に、
CDが出た時には、
本当に驚いたし、
レコードで自分の作品が出せなくて、
寂しい気持ちになったことも思いだしたりして…。
(なので5周年の時とColorSでレコードジャケットを無理して作ってもらった)
平成にデビューし。
平成にたくさん歌って、
たくさんの皆さんに出会えたこと。
一歩、一歩…。
まだまだ先へ進んでいく。

それが、
新たな『令和』という時代で…。

この次の時代も、
少しでも平和な良き時代になるよう、
自分自身、微力ながら、
精進し貢献していこう、
そう決意する、
平成の最後の日を迎えています。

まだまだ自分ではありますが、
応援してくださる皆さんに出会えたこと、
支えてくださるスタッフや友達に出会えたこと、
生んでくれ育ててくれた家族、
関わってくださる全ての方々に感謝します。



ありがとうございました。
平成！
ありがとうございました。

そして。
どうぞよろしくお願いします。

令和！
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