ここには階段があります…
2018-02-09
最初っから、
現場でリハーサルは出来ない。
だから、
見取り図を見て、
リハーサルスタジオに、
バミリという、
『目印』をします。
立ち位置にも、
本番にはそのバミリをします。
“キレイに斜めに”とか。
“センター位置”とか。
“歌う位置”とか。
そこに目掛けて、
本番は照明を作ったりします。
リハーサルなので、
それはないから、
頭の中で、
ステージを描いて、
だんだん慣れておかないと、
現場ついてから、
パニクってしまうこともあるしね。
自分のツアーは、
セットは今ほとんど作らないけど、
会場ごとに、
ステージの広さや仕様は、
毎回変わるから、
それは“現場対応”だったりするので。
こういうスタッフさんがいてくれて、
バミってくれて、
音出してくれて、
…っていうのを、
リハーサルからやれることは、
とても贅沢でありがたいこと。
…だと思っています。
自分は。
特にね。
強く感じちゃうなぁ。
今日も、
「バミリますね」
「ここ階段です」
って作ってくれた、
床の階段のバミリ。
図ってくれて。
テープ貼ってくれて。
『…あぁ、階段だ…』
そう俺は思ってる。
その階段を、
何回も降りたり登ったり…。
移動の時には、
「あ、もう階段にぶつかってたなぁ…」
なんて思いながら…、
今日もやってきてました♪
スタッフさん…。
ほんとにありがとうございます!
最高のパフォーマンス、
仕上げますっ!
o(^-^)o