せんごく
2021-10-23
ぶぉおお〜っ!
ぶおおぉ〜っ!!!
(ホラ貝の音)
パカパカッ!
パカッ!パカパカッ!
(ヒヅメの音)
バタバタ…
(ノボリの音)
ザザッザザザザ…
(土の上を急ぎ脚移動する音)
ガシャガシャ…
(鎧と刀の音)
戦に向かう者たち。
意を決して向かう。
一点を見つめて。
ひたすらに進む。
階段を登っていく。
記憶の中では、
いつもたくさん人が並んでいた。
が。
今日は人影も少なく、
誰も並んでいない。
中に入ると、、、、、
やはり賑わいは少ないか、、、。
椅子に座る。
と、声をかけられる。
まだ心の準備が出来ておらぬのを、
見抜かれたのか、、、。
「お決まりの頃、まいりまする」と、
引き下がっていきおった。
うぅーむ。
やはり、ここは“せんごく”。
そこは外せぬ。
何年ぶりであろうか。
思い出すのは、
治療のために持ち場を離れねばならぬ、
その前にご馳走になったことがある。
辛い身体で治療の前。
「もはやここまで」
そういう思いがよぎることもあり。
生きてまたこの“せんごく”にこられるか、
わからぬような状態であった。
なんとか無事に生還し。
ホッと息を撫で下ろしたころ。
またこの場所へ来られた時。
あの時のあの味は、
忘れられぬものであった。
「あぁ、生きておるのだな」
そう噛み締めた味だった。
そんなことを、
はじめてここへと連れてきた者に、
少し話しながら…。
先ほどの者を呼ぶ。
もしや、
もうそれしか頼めなくなるような流れ?
「“せんごく”で」
…あぁ、やはりそうなるよな。
かたじけない。
拙者があんな話をしたばかりに。
だがな。
その味はおそらく、
おぬしもまだ経験したことのない、
食感であることは保証しよう。
思い出深い味であると共に、
驚きの味でもあるのだ。
悪いようにはせぬ。
安心せい。
安心して頼むがよい。
“せんごくハンバーグ”を!!!!!
✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。
キタ───────!!!!
美味そう!!!
やりぃ───────!!!!
テンション上がるぅ───────!!!
=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)
あ、違った。
やや!
コレは良き!!
見事であるぞ!!!
たまらぬ。
この姿、形。
あぁ、良い匂いじゃ。
ん?
少し小ぶりに感じる、、、。
拙者が大食いになったからか!?
お?
汁の味つけも違っておるな?
せるり、かと思ったが、
連れの者はすぐさま、
「生姜じゃないっすか」と言った。
「あ……」
ほんとだ。
あ、ホンマや。
いや、、左様だ、、、?
あ───────!!!
分からぬ!
分からぬが、
たまらぬ美味さじゃあ───────!
٩(。˃ ᵕ ˂ )وイェーィ♪
この肉肉しいハンバーグ。
美味いのぉ〜!!!!
チカラをつけて。
顔晴るのじゃ-=͟͟͞͞(۶•̀д•́)۶
また、今日、
直馬鹿倶楽部にて先行、
そしてトラメカで、、、発表される、
あれについても、
これからが大変なところじゃ。
チカラつけて。
いざ、まいらん!!!!
えいえいおー!!!!
えい!おー!!!!
えい!おー!!!!
えいえいおぉ───────!!!
✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。
ぶおおぉ〜っ!!!
(ホラ貝の音)
パカパカッ!
パカッ!パカパカッ!
(ヒヅメの音)
バタバタ…
(ノボリの音)
ザザッザザザザ…
(土の上を急ぎ脚移動する音)
ガシャガシャ…
(鎧と刀の音)
戦に向かう者たち。
意を決して向かう。
一点を見つめて。
ひたすらに進む。
階段を登っていく。
記憶の中では、
いつもたくさん人が並んでいた。
が。
今日は人影も少なく、
誰も並んでいない。
中に入ると、、、、、
やはり賑わいは少ないか、、、。
椅子に座る。
と、声をかけられる。
まだ心の準備が出来ておらぬのを、
見抜かれたのか、、、。
「お決まりの頃、まいりまする」と、
引き下がっていきおった。
うぅーむ。
やはり、ここは“せんごく”。
そこは外せぬ。
何年ぶりであろうか。
思い出すのは、
治療のために持ち場を離れねばならぬ、
その前にご馳走になったことがある。
辛い身体で治療の前。
「もはやここまで」
そういう思いがよぎることもあり。
生きてまたこの“せんごく”にこられるか、
わからぬような状態であった。
なんとか無事に生還し。
ホッと息を撫で下ろしたころ。
またこの場所へ来られた時。
あの時のあの味は、
忘れられぬものであった。
「あぁ、生きておるのだな」
そう噛み締めた味だった。
そんなことを、
はじめてここへと連れてきた者に、
少し話しながら…。
先ほどの者を呼ぶ。
もしや、
もうそれしか頼めなくなるような流れ?
「“せんごく”で」
…あぁ、やはりそうなるよな。
かたじけない。
拙者があんな話をしたばかりに。
だがな。
その味はおそらく、
おぬしもまだ経験したことのない、
食感であることは保証しよう。
思い出深い味であると共に、
驚きの味でもあるのだ。
悪いようにはせぬ。
安心せい。
安心して頼むがよい。
“せんごくハンバーグ”を!!!!!
✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。
キタ───────!!!!
美味そう!!!
やりぃ───────!!!!
テンション上がるぅ───────!!!
=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)
あ、違った。
やや!
コレは良き!!
見事であるぞ!!!
たまらぬ。
この姿、形。
あぁ、良い匂いじゃ。
ん?
少し小ぶりに感じる、、、。
拙者が大食いになったからか!?
お?
汁の味つけも違っておるな?
せるり、かと思ったが、
連れの者はすぐさま、
「生姜じゃないっすか」と言った。
「あ……」
ほんとだ。
あ、ホンマや。
いや、、左様だ、、、?
あ───────!!!
分からぬ!
分からぬが、
たまらぬ美味さじゃあ───────!
٩(。˃ ᵕ ˂ )وイェーィ♪
この肉肉しいハンバーグ。
美味いのぉ〜!!!!
チカラをつけて。
顔晴るのじゃ-=͟͟͞͞(۶•̀д•́)۶
また、今日、
直馬鹿倶楽部にて先行、
そしてトラメカで、、、発表される、
あれについても、
これからが大変なところじゃ。
チカラつけて。
いざ、まいらん!!!!
えいえいおー!!!!
えい!おー!!!!
えい!おー!!!!
えいえいおぉ───────!!!
✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。